ITメディアによると、米国IBMの従業員に対して、Watson(人工知能)によるセカンドオピニオンサービスを提供するとのこと。
IBM、がん患者の従業員へのセカンドオピニオンにWatsonを活用
せっかく開発したWatsonですからこういった形で活用されるのは素晴らしいですね。
というのも、会社の従業員がガンに倒れるというのは非常に大きな損失となります。
採用、教育、といった多大なコストをかけた従業員が、ある日、がんの宣告とともに仕事に力を発揮できなくなるのですから、当然です。
その結果、会社は空いた穴を何かしらの形で埋めなければなりません。
特に、がんという病気の特性からすると、発祥の年齢から考えると、非常に重要なポストにいらっしゃる方が多いので会社にとっての打撃は小さいはずもありません。
そういった観点から、福利厚生としてIBMは人工知能によるセカンドオピニオンの提供を始めたのだと思います。
本来、どんな企業であれ、何かしらの対策をとることができればベストなのですが、コストの問題もありなかなか踏み込めない部分があると思います。
私どもでは、さすがに人工知能とはいきませんが、健康のための会員制の健康クラブともいえる「まも~る」をご用意させていただいております。
- 企業の社員に対する福利厚生として
- 個人の健康維持のため
といった目的で検討される方が増えています。
よろしければ詳細をご確認ください。